こんにちは、まめてっぽーです。番外編、ベトナムホーチミン旅行、ホテル編の続き、その2です。今回は4軒のホテルに泊まりましたので、残り2軒、ホーチミンのカオサン通りin バンコクといいますか、ホーチミンのバックパッカー街”デタム通り”にスグの「ビューティフルサイゴン ブティックホテル」と3区の戦争博物館の近くの「アリストホテル」の紹介です。
バックパッカー街「ビューティフルサイゴン ブティックホテル」(青ピン)
1区のバックパッカー街、バンコクのカオサン通りのような旅行者と安宿が多いデタム通りと、ゴーゴーバーやディスコの大音量が鳴り響くプーケットのバングラ通りのようなブイビエン通りの交差点から東に本入った、車の入れない小路に「Beautiful Saigon Butique Hotel」があります。
ブイビエン通りでタクシーから降り、スーツケースをガラガラ引きずって小路を少し歩く。
プールを挟んで建物が2つあり、最初に手前の建物に入ってしまったのだが、私たちは奥の方の建物だった。フロントを別にして、ブティックホテル1,ブティックホテル2と管理を別にしているらしい。でも各棟にポーターさんがおり、スーツケースはすぐに運んでくれるので階段があっても、違う棟に移動になっても全然ノープロブレム。
ここでコインランドリーをするつもりだったが、コインランドリーではなくランドリーサービスしかないとのこと。でもキロ30ドンと、2人の3日分の洗濯物を出して70ドン(350円)と格安。外国の洗剤にありがちな強烈な香料のニオイもなく、きれいに洗ってきちんとたたんでくれてあった!
息子が今回の旅行で一番気に入ったというホテルのプール。決して広くないけど、子供が多くて楽しかったんだそう。(息子がプールで遊んでいる間、カーチャンは仕上げなければならない原稿があったので部屋におこもり。)
プールを囲んでホテルのレストランがあり、チェックイン時にここで使えるビールと生春巻きの無料券をくれるので夕飯もここで食べるとおトク。
が、その無料券に気付かなかった私は他のレストランに行ってしまい、残念ながら使う機会はなかったんだけど。
朝食もここで。種類はあまり多くなかったけど、オムレツ&フォーのスタンドがあるので、それだけあれば十分な量でした。
味の方は、オムレツは美味しかったけど、フォーがすごくダマになってた。そしてコーヒーは美味しかったけど、ジュースが美味しくなかった。
元々の予約はプールビューの違う部屋だったらしいけど「もっと広くてシティビューの部屋が空いてるからそちらの方がいいわよ」とチェックイン時にフロントのお姉さんに言われたので「じゃあそちらで」とこの部屋に。
最上階(7階)の1号室。1泊164万ドン(約8千円)。
デスクトップのデルが1台備え付けであったけど、使えるかどうかは不明。
なるほど、の、シティビュー。
beautifulsaigonboutiquehotel.com
数軒隣のアジアンキッチンは安くて美味しい
ホテルから数軒隣のアジアンキッチン。繁盛してるので入ってみた。
この通り、春巻きが約250円など結構安い。でもホテルのレストランで食べれば生春巻きとビール1本は無料だったらしいのよね。
それを知らずに、偶然ホテルのフリーサービスと同じものを頼んでしまった私。
生春巻きとサイゴングリーン。息子のハンバーガーのお皿とドリンクを入れても1000円しなかったので、まあいいけど。
前日のベンタイン広場の生春巻きよりソースも断然こちらの方が美味しかった。
でも、ここでお気に入りのハンカチを落としてきちゃったんだよな…。気が付いてスパの後によってみたけど、もうなかった、ざんねん。
ホテル姉妹店のBeautiful Saigon Spa(緑ピン)
ベトナムの小池栄子みたいなフロントのお姉さんに「おすすめのマッサージ店はないか?」と聞いてみたらホテル系列のスパが近くにあるとのこと。
若者で賑わう夜のブイビエン通りをホテルから3分ほど歩いたところに「Beatiful Saigon Spa」があり、外の看板メニューを眺めていたら、こちらはベトナムの小籔千豊みたいなお兄さんが出てきて丁寧に案内してくれた。
「Beautiful Saigon Spaに泊まってるんだけど」と言ったらそのまま3割引きにしてくれた。でも後からホテルチェックイン時にもらったクーポンをしっかり見たら、その中に3割引き券が入っていた。。教訓、チェックイン時にもらった紙はしっかり見よう!!
割引価格で2時間コースでチップ込みで770ドン(4000円弱)。そんなに悪くはなかったけど、初日に行ったZest Spa がとにかくキョーレツに格安で上手だったので、あまりお得感は感じられなかった。また向かいのディスコバーの、ズンドコズンドコ音がかなりうるさく、静かにリラックスはできなかった。
下のページには日系とあり、日本語が目立つ店内だったが、私が行った時は日本語が通じる人はいなかった。英語が通じるのも小籔クンだけだった。
ホテルの前の小路は朝になると、果物売りのおばさんたちが店を広げていた。
3区 戦争博物館分近く、アリストホテル(赤ピン)
そしてこちらは3区の戦争博物館近くのアリストホテル。今回泊まった中で一番部屋が広かった。スーツケース5個くらいを並べて余裕で広げられそう。
チェックインの時になんとかいう広い部屋にアップグレードしてくれたとか言ってたので、予約時の部屋かどうか分からないけど、とにかくこれで約160万ドン(8000円)。
500円程度のラーメンをルームサービスで頼んでみたけどなかなか美味しかった。周囲も静かで7階のこの部屋からの窓からは公園らしき緑が下に眺められ、サービスもよく快適。今回泊まった中では一番コスパがよいといえそう。
冷蔵庫の中の飲み物も全て無料。しかし、入っていたビールは不味かった…。
バスタブもあり、広いバスルーム。
スパもホテル内にあり、宿泊者は確か30%引き。フェイシャル、ホットストーン&アロママッサージなどが入った2時間コースが確か5000円くらいだった。(←メモしてなかったので、もう忘れてしまった…)フルーツとケーキまで付いていたけどお腹いっぱいだったので食べなかった。冷房が効きすぎていたのがマイナスポイントだが、途中寝てしまった、ということはなかなか気持ち良いマッサージだったということ。
Beautiful Saigon Spaよりこちらのアリストホテルスパの方が設備もよくコスパよし。(やっぱりスパは静かな環境で受けられるってのが大事ですね)
朝食会場。ベトナムのホテルはどこにもエッグ&フォースタンドがあるみたいで、このホテルにも。インド系の人たちが多いように見受けられたけど、どこかの国の人みたいなうるさい人もおらず、みなさん静かにゆったりと朝ごはんタイム。
オムレツが美味しくて、息子がお代わりしていた。まてよ、前述のブティックホテルでもお代わりしていたかも…?
チェックインの時にポーターさんやってくれたお兄さん。チェックアウトの日は非番だったみたいだけどホテルに来てた。どうやら仕事が上がる仲間を待ってこれから買ったばかりのバイクでどこかに行くらしい。
昨日近くのカフェに歩いて行きたい私たちのために、親切丁寧に道順を説明してくれたこちらのお兄さん。今日も非番なのにタクシーを待っている私たちの荷物を階段下に運んでくれようとしてた。
でも、それを見た他のスタッフが慌てて走ってきて「お前今日休みなんだろ、休みのお前に仕事はさせられないよ」ってな感じで、ニコニコ荷物を彼の手からもぎ取っていた。スタッフのチームワークがいい、雰囲気のよいホテルだった。
買ったばかりらしいピカピカのお兄さんのバイク。どこのメーカーだろ?速そう!
ただし、ホーチミン市内はバイクが多いといっても殆どがスクータータイプだし、30kmくらいで走ってるし、地面もボコボコなとこ多いし、、こういうタイプは走りにくくはなかろーか??
戦争博物館
ホテルからすぐの戦争博物館。建物館内には枯葉剤の影響の、恐ろしい展示があるみたいだったので(ホルマリン漬け胎児とか)、館内はよく見てきませんでした。混雑してたし…。
そして、 戦争博物館のお土産物売り場にはこのようなものが売られていました。
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ベトナム、食べるものも安くて美味しそうで、良い感じですね(^o^)。そういうのを楽しむ旅にはすごくコスパ良さそう。
ところで、オレンジのバイクはKTMのRC390ですね。あの色にトラスフレーム(はしごみたいな形の骨格)だとまずオーストリアのバイクメーカーKTMですよ~。
がんさん、
オーストリアのバイクなんですね!殆どがホンダのベトナムではかなりグレード感が違うような。お兄さん、意外に高級取りなのかなぁ…?