こんにちは、まめてっぽーです。春休みホーチミン旅行では6泊し、ホーチミン市内の4つのホテルに泊まりました。1泊目の「エデンスターサイゴンホテル」はその1に載せましたので、今日はサイゴン川隣りの「リバーサイド ルネッサンス ホテルサイゴン」についてまとめてみました。
1区 リバーサイド ルネッサンス ホテルサイゴン
6泊のうち3泊したのが、1区のサイゴン川沿い(正確にはサイゴン川とホテルの間には大通りが1本ある)のリバーサイドルネッサンス ホテルサイゴン。
ホテル5階から21階まで続く吹き抜け 高所恐怖症の私はこれ以上は近づけない
たくさんのフロントマンがいる中で、偶然にもチェックイン&アウトがいつも同じお兄さんだった。そのおかげで300室以上ある大きなホテルなのに、従業員の方々とおなじみになれるという、小さなホテルのようなアットホームさが感じられて心地よかった。
部屋から見えるサイゴン川
1ステイめのチェックアウト時に「タクシー呼びますか?空港行きますか?」と聞かれ「タクシーは必要だけど空港じゃない、他のホテル」と答えたら、「それでは、どこの街まで行きますか?」と聞かれてしまったので、「ホーチミン市内。ホテル変えるだけ」と答えたら妙な顔されてしまった。
ので、「マリオットのリワードプログラム参加中のため連泊でなく、こんな1泊ずつ飛ばしたホッピングというアホな泊まり方をしている。記録チェックしてみて、明日また泊まるから」と白状してしまったら、すごーくニコニコされて、とゆーか、笑われてしまったのであった。
川の向こうは緑のジャングルが残る2区。ハイネケンの看板は夜になるとライトアップされる。
そして、「では明日は何時にチェックインされます?」「昨日と同じ12時でもいい?(通常は14時)」「問題ありません、ではまた明日お待ちしています!」という感じで顔なじみになってしまい、3日間ともリバービューの同じ部屋#1710をアーリーチェックインの16時チェックアウトで用意してくれて、すごく親切なお兄さんだった。
3ステイともこの眺めのよい1710号室だった
2ステイめのチェックアウト時には、「これからどこのホテルにお泊り?」とニヤリとされ「明日のチェックインは11時でもOKです」とさらに1時間早くしてくれ、他にもコンシェルジュのお兄さん&お姉さんとも一風変わった観光地の提案をリクエストしたために顔を覚えてもらい(その話はまた別編で)、滞在中はホテルに出入りする度に彼らからニコニコ声をかけてもらえて、アットホームな滞在を楽しめたのだった。
部屋からはバクダン広場のトランクオックトゥアン像も見えた。
九代目松本幸四郎をもっと薄くした感じのフロントのお兄さん、メガネのフレームを指で直すしぐさがクールな、出木杉君みたいなポーター兼コンシェルジュのお兄さん、化粧は濃いけど笑うとすごく幼くなるコンシェルジュのお姉さん、と、この3人にとてもお世話になった。3人の写真撮ってくればよかったなぁ。
18階のクラブラウンジ。
また、最初のチェックインの時には部屋には何も置かれてなかったのだが、2回目は支配人からの手紙、3回目は支配人からの手紙に加えてフルーツ、とだんだんプレゼントが増えて面白かった。
朝食はクラブラウンジでゆっくり。
唯一不便だったのは、ルームキーを差し込んでエレベーター階のボタンを押すのだが、設備が古いのか時々ボタンがうまく動作しなかったこと。「weird!」とボタンを押して困っているおばさんと一緒に苦笑いしたりした。
また、2ステイめの日になぜかルームキーが度々壊れてしまい、そのたびに1階上のクラブフロントまで行って直してもらわなければならなかったこと、くらいかな。
そういえば日本人のスタッフがいると口コミにはあったが、私の滞在中はいないようだった。すごく感じがよくてできる人と書かれていたので会ってみたかったけど、休みだったのかな?
クラブラウンジは、朝食はそうでもなかったが、カクテルタイムは割といつも混んでいた。のり巻きはカリフォルニアロール。
3日間ともおつまみのメニューは違った。この日はたくあんしか入っていない質素な海苔ロールだったが、エビ揚げが美味しかった。
屋上にあるプール。隣りでヒルトンホテルの建設工事をやっているため、ガンガンゴンゴン!とかなりうるさく、リゾート気分は味わえない。
3日のうち1日だけプールに入ってみた。年配の方がデッキチェアで寝そべっているだけで、プールで泳いでいるのは私と息子だけで、贅沢に貸切状態だった。
今日はここまで!です。読んでくださってありがとうございました~(^^)/
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