こんばんは! 梅雨入り前の爽やかな陽気の週末日曜の夜です。こちら南予地方は本日もお天気よく絶好のツーリング日和で、まめてっぽーは高知宇佐方面に行ってきました!
ですが本日の宇佐レポは次回にするとして、今日はあっためすぎて2週間も前の話になってしまいましたが、先々週末に行った5月中旬の四国カルスト、大野ヶ原→天狗高原のツーリングレポートをお送りします!
ルート
絶景が広がる大野ヶ原の源氏ヶ駄場
日吉から梼原に入ってすぐの大規模林道から大野ヶ原に上がり、大野ヶ原の100m上にある源氏ヶ駄場に初めて登ってみました。
↓大野ヶ原と天狗高原へ行くんだったらこの記事に載せたルートがおすすめですヨ。
駄場とは、本来は山の途中にある平らな場所を指すのですが、ここでいう源氏ヶ駄場とは源氏ヶ駄場(山)!という山の名前です。
山の下の駐車場からは、上の写真のように大野ヶ原一帯が見下ろせる気持ちのよい眺めが広がります。
さ、駐車場にバイクを停めて、上まで登っていきましょう!
源氏ヶ駄場(山)の中腹までは画面右に見える深緑の部分がそーなんですが、このように一面植林されてます。が、山頂部はこんな様子。
植林された部分としてない部分の境界がはっきりしすぎていて面白い~。
あぜ道のような登山道にはカルスト台地特有の石灰岩がボコボコ出てます。
柵は牛の放牧用ですね。
この辺りまで登って来た時、向こうをバイクが走ってるのが見えました。
モトクロスかな??
と、思ったら、
アスファルトの普通の道が通っていました!
なんだぁ…山頂まで車で登れるのね…(^▽^;)
そして、木を覆い隠すほどの象の後ろ姿みたいな大岩が、看板の横にさりげなく佇んでいました。。デ、デカイ!(”Д”)
右手奥に見えている小さな小屋があるところが源氏ヶ駄場の山頂で、あの小屋は山の神様のお社みたいです。小さな駐車場も見えます。
山頂まで行ってみようかと思ったけど、予約していたカフェもみの木の時間が迫っており、お社参りは次回にすることにして、下山します!
クマザサの中に石灰岩。人の気配はなくガサガサ、さわさわと草を揺らす風の音と鳥の声しか聞こえません。
四国カルストでも賑やかな天狗高原方面とは雰囲気がだいぶ違います。
奥に見える山の峰が天狗高原。ですよね? 多分…。
ジブリアニメの舞台にでもなりそうな異国の荒野の雰囲気。。
ここが四国だ、ということを忘れてしまいそーです。
なんとなく、フランスとスペインの境のピレネーっぽいかも。。
やったー!またひとつ四国の中の外国が増えた~!!(≧◇≦)
相変わらず、草原を吹き渡る乾いた風の音と、
自分の足音、そして鳥の声しか聞こえません。。
が、鳥の声が近い…??
あれれ?
りゃっ??
誰もいない、と思っていたけど、なんだか私を見張ってる方がいたみたいです。
そして駐車場に戻ると、SRのおじさんが倒れていました!( ゚Д゚)
ではなく、
グーグー気持ちよさそーに寝てらっしゃいました…。(;^ω^)
さあ、チーズケーキを食べに大野ヶ原まで戻りましょー!
画面中央を気持ちよさそうに下っている豆粒のようなライダーは、SRのおじさんです~。
とろっとろのチーズケーキ、カフェもみの木
大野ヶ原に来るたびに立ち寄ってはみるものの、いつも売り切れていて食べられたためしがないカフェもみの木の大人気のチーズケーキ!
「チーズケーキありますか?」とこの日もチャレンジしてみたら、「1時間後の分でしたら予約受け付けられます。」とのこと。
なので予約をお願いし、1時間源氏ヶ駄場でのんびりして戻って参りました!
じゃーん!
これがその噂のとろっとろチーズケーキ♪(#^.^#)
中のクリームチーズ部分がとろっとろ~♪
でも、山の上は水が貴重なのか、食器類はすべて使い捨て!しかもチーズケーキは紙皿でもなく紙の上!!に載ってるだけなのでビックリでした。
が、評判通りのとろける美味しさ♪ また食べたいな~(*´ω`*)
(そういえば、439沿いの梼原のパン屋さんシェ・ムワも、あらいぐまラスカルとかハイジ系のこういった系統のお皿だったけど、こういうタッチがひそかにブームなんだろーか?今?(?_?)
天狗高原へ!
そして、大野ヶ原から姫鶴平へ。向こうに小さく見えてるのが、四国カルストの写真によく出てくる風車です。
写真だと小さすぎてよく分からないので、矢印つけてみました。
姫鶴平~五段高原
そして姫鶴平を過ぎ、五段高原に到着!
さっきの矢印つけないと確認できないくらいの、小さな風車がこんなに大きくなりました!(笑)
姫鶴平ってのは姫鶴荘があるところのことを指し、この風車があるとこはツーリングマップルを見ると、、五段高原というらしいですね。。
牛さんがのんびり放牧されていて、ホント気持ちの良い光景が広がるこの辺り。。
そして、この画面正面にいる牛さんが、エストレヤに興味があるのか??
じーっとこちらを見ていました。
さっきの鳥のトコでも思ったんですが、鳥も牛も目は顔の横についてますが、この角度でこのようにじーっと見てるってことは、顔の正面にいるものを見てる、ってことですよね? なんですよね?(‘ω’)
風車の右側の山というか丘?が姫鶴平。こんな気持ちのよい快走路が、
ここ五段高原を通って、
天狗高原まで続きます。天狗高原とは、正確には天狗荘があるあたりの高原を指すらしいんですが、だいたいみんな「天狗高原行こう!」って言いますよね。(私もです!)
「五段高原行こう!」とか言ってるのは聞いたことありません。。
四国カルスト東端、天狗高原
そして天狗高原の天狗荘に到着!ここでお昼を食べた後、この気持ちのよい快走路を津野の大規模林道へと下って帰ります。
「ヤッホー!」と叫びたくなるよーな、標高1400m超の気持ちよい山の上。
が、そういえばこの頃山に登っても「ヤッホー!」と叫んでる人を見たことがありません。もしかして絶滅しちゃった…??
なので帰宅してから、現代っ子(←この言葉もあんまり聞かないなぁ…)の息子に「ヤッホー!って何か知ってる?どういう時に言うか分かる?」って聞いてみたら、
「なんか楽しい時に言う言葉でしょ。山の上で言うのぉ?なんで山の上で言うの??」だって。(‘ω’)
天狗荘の食堂で親子丼を。もう遅い時間だったので、写真のようにものすごーく薄いお茶でした。(;^ω^)。(影ではありません。お茶が入ってるんですよ…)
海抜421.3m
そして天狗高原から1000m下り、梼原の海抜421.3mの「”四国カルストGS”氏原石油」で給油し、
鬼王丸のおっかさん、柚鬼媛(ゆきひめ)
鬼北町の道の駅「日吉夢産地」で鬼王丸のおっかさん=柚鬼媛の色っぽい足(!)を眺めながら、ボリュームたっぷりなソフトクリームを食べて帰りました!
ちなみに、この柚鬼媛に抱っこされている赤ちゃん鬼が大きくなると、
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こーなります!(鬼王丸@鬼北町の道の駅「森の三角ぼうし」)
鬼って赤ちゃんの時には角が1本で大きくなると2本になるんですねー!(‘ω’)!そしてキジと鬼棒も成長していますねー
今日はここまで!です。読んでくださってありがとうございました。
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残念ながら日程がずれてて、すれ違うことすらなかったですね(T_T)
それにしても源氏ヶ駄場、上までバイクでも上がれたんですね。知ってたら行ったのにな…。まぁ、また必ず行きますんで!(*・ω・)ノ
がんさん、
私も源氏ヶ駄場車で登れるの知りませんでした。そして、その道を下らなかったのでどこから入るのか分かんないんですよね。今度行った時に探ってみます。
またのお越しを待ってまーす(^^)/
上まで上がる道、Googlemapで見つけましたよ~(^o^)。僕やまめてっぽーさんが上がった駐車場へ至る道の途中に分岐があるようです!
長男が帰省してきたら連れて行こうかな?
がんさん、
そうなのですね!今度行ったら分岐点確認してみます!
四国カルストの夏はサイコーです♪息子さんと一緒にぜひ(^^)/