/フィンランド・ヘルシンキでちょび暮らし!カンピ地区のAirbnbに泊まってみた・2017夏フィンランド旅その1

フィンランド・ヘルシンキでちょび暮らし!カンピ地区のAirbnbに泊まってみた・2017夏フィンランド旅その1

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こんにちは。まめてっぽーです。今回はちょっと四国の話題ではないのですが、それに季節遅れの夏のおハナシなのです。今年の夏に、フィンランドはヘルシンキに10日間ほど行きまして、その時に撮った写真が整理もせず膨大にたまっておりまして… それに日本ではまだ紹介されていない面白い観光スポットへ連れてってもらったり、面白い話も色々聞いてきたのに未だまとめてもおらず…このままでは忘れてしまう!

ということで忘備録を兼ねましての、フィンランド番外編その1.民泊してみたよ!編です。ヘルシンキでAirbnbを検討している方の参考になればどうぞ!

 AirBnBの借り方

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借り方といっても、AirBnbのアプリから好みのところを探し、案内の通りに予約するだけでした。料金支払いなども全てAirbnbを通したクレジットカード払いなので、普通のホテル予約と変わりません。ホストにメッセージを送るという欄には、簡単な自己紹介を英語で書いて送っておきました。すぐにホストからウェルカム!の返事が届きました。評価もそうですが、メッセージのやりとりでもホストの人柄が分かります。実績のないホストはやはり不安ですので、値段が多少高くなっても高評価の実績が多いホストの方が安心ですよね。

 WhatsAppは必須!

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Airbnbでメッセージを送ると、「WhatsAppで連絡してね」とホストは自分の携帯電話番号を教えてくれますので、WhatsAppに追加しておきましょう。登録の際には頭に国際電話識別番号を忘れずに。

WhatsAppは海外版LINEで使い方はLINEと同じです。慣れない海外で知らない人に外国語で電話するよりWhatsAppの方が断然気がラクです。

「掃除機のスイッチはどこ?」と聞きたい場合など、写真のように絵で返してもらえばスグに解決します。

カギの受け渡し時に忘れずに聞いておきたいこと

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・ゴミの捨て方
・キッチン(コンロ)の使い方
・洗濯機の使い方
・サウナの使い方
・チェックアウトの仕方

生ごみ、普通ゴミとリサイクルゴミはきっちり分けらなければならないので、捨て方と中庭のゴミ集積場を確認。

うっかりキッチン(コンロ:ガス&電気混在←結局ガス部分は使えなかった)と洗濯機の使い方を聞いておくのを忘れて、苦労しました。見たことないスタイルのもので、フィンランド語しか書かれてないとボーゼン。。

電気器具の使い方ってその場で教えてもらわないと!後から電話とかで聞くのってかなり難しいです。

今回借りたカンピの快適アパート

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それでは、今回私が息子と滞在するのに借りたカンピ(正しくはカンッピッと発音)地区にあるアパートを紹介。まずは通りに面した表玄関を開けて

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建物の中に入ります。この辺のアパートはだいたい建物にぐるっと囲まれた中庭が各アパートについているようでした。

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通りに面した後ろ部分はこうなっています。中庭に自転車置き場やゴミ集積場がありました。ヨーロッパの建物って感じがします…。

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歴史ある建物のため、エレベーターはありません。階段だけです。この階段を重いスーツケースを持って6階まで登りました!重くて途中、手が取れて死ぬかと思いました…

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ここの一番上、屋根裏部分の丸窓が付いている6階のatticまで毎日階段を上り降りしてよいエクササイズに!

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エレベーターのないのはかなり不便でしたが、その他はいたって快適。

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明るい現地ほんものオサレな北欧キッチンに

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イッタラのカルティオやアラビアのムーミンマグまで揃ってました!テンションも上がります!

左のグレーの穴あきカップ2つはキャンドルホルダーです。(中にキャンドルも入ってましたけど使いませんでした。)

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リビング部分。ソファは簡易ベッドにもなるタイプで息子用にベッドの幅にしてくれてあったけど、ベッドとしては使いませんでした。

カーテンがなく東南向きで朝日が思いっきり差すので、天気がいい日は太陽がまぶしすぎて朝早くから目覚めちゃいますね。

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バスルームには洗濯機に、トイレにシャワーにサウナ。そーいえばフィンランドのトイレットペーパーホルダーってかなり後ろについてるので、ひっぱるのにかなり不便だった。なぜあんなに遠くにあるんだろう…???

部屋にあったので、フィンランド名物のサウナに毎日入ることができ、爽快でした♪

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こちらが西を向いた寝室。壁一面のクローゼット、主ベッドの他に3-4歳くらいの子供用の小さなベッドがありました。

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この潜水艦のような窓からの眺めがよく、

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夜の22時過ぎになのに、こんなに明るい外の景色が見れたりしました。

冒頭(借り方の項)に載せた写真のように、昼の時間にはこの公園に水着を着た人たちが寝転がっており、「こんな街中で若いオネエちゃんのビキニ!!」と最初に見た時には驚いちゃいました。

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部屋の管理人をしているアンネリ。ロンドン在住の娘さんがちょうど帰省中ということでお孫君と一緒に。フィンランドが誇る建築家、アルヴァ・アールトの名前からつけたというアルヴァ君、ロンドン生まれのロンドン育ちの為、フィンランド語が通じず英語しか話せないんだって。

アンネリおばあちゃん、6階までふうふう言いながら可愛いアルヴァ君を連れてきてくれました。

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カンピの駅からすぐのこのアパート、カンピの駅地下には大きなスーパーマーケットがあり買い物しやすく(←スーパーについては別の項で)、トラムの乗り場もすぐだし、どこに行くにも便利でした。(それにアパートの目の前は公園。うちの幼さすぎる息子(!)は大喜びで遊びまくってました。)

中央駅やストックマンまでは歩いて行けますし、ヘルシンキの街は小さいのでヘルシンキ大聖堂からも散歩がてら、てくてく帰ってきたりしました。エレベーターのない6階ということを除けば、後はいたって快適なヘルシンキ滞在を楽しめるおすすめアパートです。ヘルシンキ旅行の際には選択肢のひとつに加えてみてください。

今日はここまで!です。読んでくださってありがとうございました。

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