こんにちは、まめてっぽーです。寒いですねぇ。今朝もチラチラ雪が舞ってました。まぁまた積もることなく、雨になってしまいましたけど。
さて、今日は昨日の「かっぱうようよ号」に乗ってみたレポートの後半です。江川崎~土佐大正駅までと土佐大正駅の周りで見つけた面白いもの、そして鬼北町の成川渓谷にある小さな温泉をご紹介します。
場所
四万十川沿いを走る
料金表示板や整理券発券機などバスっぽい設備を持つ「かっぱうようよ号」。江川崎の駅を出ると、四万十川がどんどん近くなってきます。川に沿って走り、鉄橋やトンネルを渡ったり。気候のよい季節にトロッコ列車で来てみたい~🎵
沈下橋の写真も撮ってみたのですが、窓につく雨だれにピントがあっていたり、イマイチな写真ばかりでした。
雨止まず
半家(はげ)の駅を過ぎる頃は、土砂降り…(-“-)
半家の駅を過ぎると、蛇行する四万十川の上を渡る鉄橋が出現し始め、楽しい~(^^♪
♪いーまは山中今は川、今は鉄橋わたる時~♪♪
宇和島市務田駅のあたりでは30キロ程度だった速さが、ここら辺では60キロに。江川崎から先のこの線路は昭和49年に完成の新区間で、高速特急を走らせてもいいくらいの設備と線形なんだそうです。
そして、あと2か月もしたら、あたりの枯れ木に一斉に花が咲きますね~。色彩に溢れた時に絶対にまた乗ろうっと!
土佐大正の手前のひとつ手前、土佐昭和の駅。予土線の駅はだいたいこんな感じの無人駅が多いです。
土佐大正駅に到着
そして、土佐大正駅に到着。雨が止みました(^^)/
実はこの「かっぱうようよ号」、カッパの鳴き声がするんです!
運転手さんが手を振りながら、かっぱの鳴き声(警笛音ともいう)を響かせ電車が出発
行ってしまいました。。
ツルの鳴き声のような、カッパたちが笑っているような、騒いでいるような、雄叫びをあげているような、不思議な音とともに…
宇和島からここまで、乗車時間約1時間40分。
乗車前は長すぎて絶対退屈するよなー、などと思っていましたが、いやいや車窓からの風景は楽しいし、全く退屈などしませんでした!
終点窪川までのあと27分、乗り続けたかったな~。でもダンナがこの駅で待っててくれてるので、降りなければなりません。。。
追記:1/24 (19:15)たびねすに新しい記事が載りました!「海洋堂かっぱ館」の紹介記事です。こちらも読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします~(^^)/
土佐大正駅、ネットには有人駅となっていますが、日曜日は無人になるのか誰もいませんでした。
駅を出ると、下津野行きと海洋堂ホビー館行きのバスがいました。日曜日は電車の到着時間に合わせて路線バスが出るようです。(日、祝日のみ運行のバス)
駅正面のインフォメーションで、こんないいモノをもらいました♪
この「ドツボさんと行く!よどせんとりてつマップ」はかなり優れた小冊子。予土線各駅周辺の情報と電車のことがかなり詳しく、でも読みやすくまとめられています。
インフォメーションのお兄さんに「この辺でフォトジェニックなところないですか?」と聞いたところ、いただけたました!
書店で売られていてもおかしくないくらいの、きれいな写真が満載で81ページもある豪華なこの書籍!他のパンフレットみたいにご自由にお取りくださいのスタイルでは置かれてないようです。
インフォメーションのお兄さんによると、非売品で「ご興味のある方に差し上げています」ということでしたので、予土線に関する突っ込んだ質問をするとか(私はしていないですけど(^▽^;)、あるいは「ドツボさんの本をください!」とリクエストすればいただけるようです。予土線沿線の各自治体のインフォメーションの他、一部JRの駅でも置いているようなので、絶対一冊ゲットされることをおすすめします!
「ドツボさんと行く!よさんせんとりてつマップ」が欲しい!
電車オタの息子は(幼少期を品川~川崎エリアで過ごしたため京浜東北と横須賀線、そして京急が好き)この冊子が非常に気に入り、その日のうちに読破してしまいました!
「よさんせんも欲しいよう~!」と言っています。「ドツボさんと行く!よさんせんとりてつマップ」「ドツボさんと行く!どさんせんとりてつマップ」をご存知の方がいらっしゃいましたら、どこでいただけるかぜひ教えてください!
土佐大正駅周辺
ちょうどお昼時だったので、駅からすぐのこちらのお店でランチ。
「海洋堂ホビー館」、「海洋堂かっぱ館」最寄駅(!最寄りってもかなりの距離あるケド(^^;))のお店だけあって、店内にはかっぱやフィギュアたちが。
こんなユニークなカエルたちも!
感じのよいおばちゃんたちが元気にやっている明るいお店でした!
もちろんお好み焼きも美味しかったですよ~(^^)/
中には河童と書かれています。カッパの銀行なんでしょうかね…??
地酒屋も発見!
ここもお客はカッパのようですね。
茅吹手沈下橋
インフォメーションのお兄さんおすすめの茅吹手(かやぶきて)の沈下橋。
おすすめ理由は沈下橋独特の、昔ながらの風情が一番感じられる橋だから、だそうです。その昔JRフルムーンのCMロケで使われた橋でもあるそうです。
インフォメーションでもらったパンフの
ここにも行ってみたかったのですが、また雨降ってきたし、さらに被災する可能性(!)にあうのもイヤだし、やめました…(^▽^;)
第一三島沈下橋
JRの鉄橋と並んでいる第一三島沈下橋。沈下橋の横を走るホビートレインの撮影によく登場する橋です。
中半家(なかはげ)沈下橋
以前のブログ四万十とおわへランチツーリングにも登場した中半家の沈下橋。沈下橋、抜水橋(普通の橋)とJRの鉄橋と3本並んでいるのが見えるのですが、あいにく天気が悪く、暗いので奥のJRの鉄橋がかなーり見にくいです。抜粋橋の上にぼんやり見える緑の鉄橋、分かりますか?
橋を渡って反対側から撮ってみましたが、、うーん、やっぱりイマイチです…
入れる入れないは時の運!?「森の国ぽっぽ温泉」家族風呂
松丸駅にある「森の国ぽっぽ温泉」の家族風呂に行ってみよう、と帰路寄ってみたのですが、いつ入れるんだかはっきりしない受付の対応でよく分かりませんでした。
下記、青が私、緑が受付けの方の会話です。
まめ「家族風呂に入りたいんですけど」
受付「では入れるかお湯の温度を確認してきます…(間)…「お待たせしました!44.4℃でした。入れますが、どうされますか?」
まめ「44℃!熱すぎなので水でうすめて入る、ってことですよね?」
受付「いえ、湯船に水を入れていただくことはできません…」
まめ「え!?ならどうして入るんですか?」
受付「熱いのが好きな方はそのまま入る方もいらっしゃいます…今が一番熱い時間なのです。適温になる時間帯もあります…」
まめ「では、時間を変えればよいということですか?」
受付「そうですね…」
まめ「では、何時頃だったら入れますか?」
受付「分かりません。日によって適温になる時間が違うんです。いつが適温なのかはその時でないと分かりません…。今は44.4℃です」
まめ「?????」
このような内容のことを受付のおばちゃんが、非常に歯切れの悪い口調で答えてくれたのですが、こうやって文章にしてもやっぱり何を言いたかったのかよく分からない。入れるか入れないかは温泉次第、その時に適温だったら入れる、ルーレット風呂ってことなんだろーか…??(-“-)
ま、「一つしかない家族風呂なので空いてるか分からないし、空いてたら入ろう」くらいのノリだったので、やめて他に行くことにしました。
鬼北町成川渓谷、高月温泉
と、家族風呂ではなく、鬼北町の成川渓谷にある高月温泉の大浴場に入っていくことにしました。成川渓谷、夏は川遊びができて、子供と遊ぶのにいいとこですよ!
温度が何度かは分かりませんでしたが(笑)、適温で気持ちよく入れましたあ~。
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じいちゃんばあちゃんのイラストのこういうボードって、どういうシチュエーションで使うんだろうか??
と、今日はここまで!です。読んでくださってありがとうございました。
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