津野・新田から439を南下
梼原街道 (R197)から北川川、梼原川に沿いに439を土佐大正まで南下。この区間は道幅狭く、カーブ続きの杉木立の間からの太陽光チラチラで道が見にくい上に、路肩に石コロや枝が落ちていたりして439度高かった。。でも奇観 ”八百とどろ”やパン屋さんのシェ・ムワがある松原の当たりは広くて気持ちのよい快走路で、快適ツーリングが楽しめます。2016.10月下旬頃に走った時のレポートです。
今回のルート
A、197から北川川沿いに439へ:出発地点
E、R439×R381:今回の439紀行終了地点
梼原方面から北川川の橋の手前の439を右折
梼原方面からR197を東進してくると、天忠トンネルを出てすぐ、北川川の橋の手前を右折します。小さな林道みたいな道ですがここがR439になります。橋を渡ってから右折する道幅の広い走りやすい道もありますが、これはちょー短い439バイパスみたいなもので、すぐに本439と合流してしまいます。
このようなのどかな439をしばらくトコトコ行きます。
じきに、木立からの光がちらちらまぶしい林道439になります。
途中、怪しい橋や、チムジルバン鷹取の近くには橋げたしかない橋の跡?があったりして、なかなか面白いものがあったりします。写真撮っておけばよかった…
八百とどろに出る少し前、地図で見ても何もないところ。地名は影野地、ってところになるのかな?四万十合衆国領地になるらしく、その看板と。
くねくねカーブにちらちら木立、だけど気をつけてないと石がゴロっ、枝もバキっ!というシチュエーションがそろそろイヤになってきた頃、やっと!
八百とどろ
広くて気持ちのよい道に出ました!ひろーい!清々する~
橋の上からはこんな眺めが!
ここは八百轟(はっぴゃくとどろ)という、川底が岩盤になった、というか川が岩盤の上を流れている梼原川一番の激流どころ。
鮎釣りの漁師さんによれば「ここを登れた鮎だけが本物の鮎!」と言えるのだそうな。そりゃ私が鮎だったらこんな岩だらけで傷だらけになりそうなキツイ所、絶対登りたくありませんね。。(*_*)
森のパン工房 シェ・ムワ
八百とどろからそのまま、広々した清々しい道を少し進むと梼原町松原地区です。
ここに休憩にピッタリなベーカリーカフェ「シェ・ムワ」があります。
パン屋さんで、コーヒーなど飲み物カフェもやっているので、パンを買って店内でゆっくりお茶が出来ます。
静かな静かな、秋の午後。。。
心ゆくまでまったり~できました。
調べてみたら、ここを訪問したのは2016.11.3でした。クリスマスに向けてシュトーレンの予約を受けていたので注文してきました。
そして、昨日(2016.11.23)シュトーレンが届きました!クリスマス用ではなく、勤労感謝の日あたりに着くように頼んだんだっけ…
シュトーレン大¥1600 送料700
明日あたりにいただいてみまーす♪(^^)
秘湯下津井温泉とスリル満点!宗海橋
気持ちのよい松原地区を出て少し行くと、またくねくねちらちら林道に。
梼原川が太くなったところに下津井の集落があります。ここには昭和20年代頃に山の木材を運び出していた森林軌道跡のめがね橋がかかっていて結構フォトジェニック。
そして秘湯中の秘湯下津井温泉があります。なぜそんなに秘湯なのかというと営業しているのかどうなのか分からないから!(笑)行った人のブログとか見ると、営業中でもかなりの秘湯王道どまん中の温泉らしいですヨ。
そして、このスリル満点の吊り橋、赤と緑のクリスマスブリッジの宗海橋が梼原川にひっそり架かってます!
高所恐怖症の私は写真撮っただけでもコワイ!このシースルーな橋板、画面で見てるだけでもコワイ…(*_*)
思ったんですがここ、クリスマスに向けてデコレーションして、カップルのためのクリスマスブリッジとして売り出したら人来るんじゃないかな?手をつなぐ必要度ありありだしー。
でもなかなか来るのがムズカシイ場所なんですよね…(;^ω^)
そして、またしばらく439のくねくねゴリゴリ林道を頑張りましょう。R381に出てしまえばこちらのもの!R381は四万十川の雄大な景色を眺めながら、気持ちよく走れる快走路ですよ!
おまけ
遅咲きのひまわりと。2016.10.27鬼北町にて。
439入口大古味の3枚と同じ撮影日でした。
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