ことばとしての意味は
”火に油を注ぐ”、よく聞く言葉で今更ですが、意味を調べてみました。
故事ことわざ辞典で検索してみると、勢いよく燃えている火に油を注ぐと、ますます火勢が強くなることから 騒ぎをいっそう大きくしてしまうなど、その結果を望ましくないものとして使う、とありました。炎上、もイメージよくないですよね。ついでに、
”マーくんフジテレビの誤報に激怒”、
”ニュースでTBSの韓国特派員が油に火を注ぐと言った”、
などの記事が「火に油を注ぐ」で出てきたので何だろう?と思わず読んでしまいました。 マーくんのは、マーくんが怒るのは当然!そんないい加減なネタで番組って作れるんだなぁ…とびっくり。TBSのは、マスコミにいる人が電波を使ってその言葉はないよなぁ、火注げないし、どうやって注ぐんだろ?火炎放射器みたいなやつで???それじゃ吹くだし、注ぐとなるとやっぱ液体だよなー、などいらないことをつらつら考えてしまいました。(;^ω^)
と余計なことを揚げて、じゃない! 上げてしまいましたが、元に戻します。
珍地名の王者「どいなか」
愛媛県宇和島市には ”どいなか” という場所があります。
これが、どう火に油を注ぐと関係あるんじゃい?と思われる方が殆どだと思いますが、
しばし辛抱してお付き合いください。じき分かりますから。
有名なココ、宇和島市三間町土居仲
珍地名マニア?の間ではもう聖地のようになっていますね(笑)。
有名になりすぎてバス停のストラップまで出てるくらいです。
こんなんですが(笑)。
そして、
愛媛県宇和島市には ”どいなか” だけじゃなく、ただの”いなか”もあるんです!
宇和島市いなか!
”稲中”と書いていなかと読みます
宇和島市津島町稲中
どいなか、と いなか!両方揃ってるのは日本広しといえども、宇和島市だけじゃないかと思います。
ですが、 デスガ、
宇和島市の南隣の愛南町にも面白い地名が付いた場所があるんです!
ひうち!火打!!
そして隣のバス停の名前は、ナント!
油袋!( ゚Д゚)
あぶらぶくろ! かと思いましたが ゆたい と読むんですね。
ダイヤモンド☆ユタイ!…… スミマセン……(^▽^;)
火打の次が油袋なんて面白すぎる!
と写真を撮っていたら、ナントナント
( ゚Д゚)!( ゚Д゚)!!
消防車がゾロゾロ通ってビックリ!
火打→油袋と撮っていたらコレ!ですよ!!!
あまりにもビックリして ぼーぜん( ゚Д゚)。。。としていたのですが、
我に返り、慌てて最後の2台を撮りました。
幸いなことに火事ではなく、防災訓練だったようです。
ほっ。。
こんな自分だけの、こんな豪華コントショーみたいなものをタダで見れてしまうなんてラッキー!ほくほく(^^♪ しちゃいました🎵
愛媛県南宇和郡愛南町内海油袋火打
愛媛県南宇和郡愛南町内海油袋火打
(えひめけんみなみうわぐんあいなんちょううちうみゆたいひうち)
というのが、この辺りの住所表示になるらしいです。
こちらに関してはTBSの特派員の順番が正しいようですね。(笑)
由来については未調査です。面白い地名なのでまた分かったらアップしますね。
場所はここになります↓
由良半島の真ん中あたり、宇和海の眺めが広がる、何もないのんびりしたところです。
油袋のバス停からの眺め
静かで、のんびりするにはもってこいの場所ですよー
おまけ
由良半島を出て国道56号を少し北上したところに有名なこの方がいらっしゃいます。
ハイ、有名な 嵐の松サマ でございます!
くだらない話にお付き合いくださいまして、ありがとうございました~!
だけど書くのは時間がかかりました…(;´∀`)
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