先月の気持ちのよい日曜日、高知県の梼原町から仁淀川に抜けるプチツーリングにトコトコ出かけてみました。これといった観光名所には寄りませんでしたが、高知の山の秋と青い仁淀川を楽しめる、気持ちのよい道のりでした。
ルート
梼原町から久万高原町へ
秋晴れの気持ちのいい朝、高知県の梼原から愛媛県の久万高原に抜ける国道440はこんなに気持ちのよい快走路。久万高原に入ると、ところどころ狭くなったりしますが基本片側一車線あって津野側の439を通るより断然ラク~♪。
去年は439を通って仁淀川に行きました。その時のレポートはこちら↓
面河川沿いに
面河川(おもごがわ)沿いに今度は久万高原から高知県の仁淀川町に入ります。この辺りの河原はでっかい石がゴロゴロ。
越知町コスモス祭り
昨年食べられなかった「越知あかうしバーガー」を食べてみようと越知の道の駅まで来てみましたが、また売り切れ(昼前だったのに…”(-“”-)”!)で仕方ないので、ちょうど開催されていた「越知コスモス祭り」という人でイベントに寄ってみました。
コスモス畑の向こうには美味しそうな匂いの元が。
高知っぽいものが色々売られていました。いも天、松茸ごはん、それからこちらの名物らしい ”つがにソーメン” というものにチャレンジしてみました。松茸ごはんは美味しかったけど、つがにソーメンはちょっと私には難しすぎるお味だったかも…(^▽^;)
この日、10月8日は晴天で、お昼頃は10月とは思えないほどの夏日の気温になり、屋台村で一番長い行列ができていたのはかき氷屋でした。
バイクがいっぱい!道の駅633美の里
コスモス祭りの越知町からR194を北上して、道の駅633美(むささび)の里へ。
ここで一休みしようと思ったら同じこと考えてるライダーがいっぱいで、ってゆーか、他に休めるところがない!(^▽^;) 、とにかくすごいバイクの数でした。
ここでソフトクリームを食べて、停車中のバイクをじろじろ見学。
神秘的なブルーの滝つぼ、にこ淵へ…(のつもりが)
そして仁淀ブルーといえば、ここでしょ!の「にこ淵」へ。ご存知、澄んだ仁淀川の神秘的な青い滝つぼが撮影できるスポットです。
そしたらなんと!こんな山の中にいきなりわナンバーや他府県ナンバーの車がわんさか。なんとなんと警備員の方々までいて、車の誘導してくれてました。
「にこ淵」ってなんかかわいい名前ですよね。そういえば「にこちゃん」って女の子が息子の友達にいたなぁ…。ここから川へと下りて行きます。
が、ここでもなんと!こんなに人がいっぱいで順番待ちです。下へおりれません。
インスタ映えスポットになってしまうと、こーなのですね…。
確かに3連休の真ん中の日ですが、よもや高知の山の中がこんな大混雑とは…。
30分経過してもこの状態。まだまだ先は長く、列は全然進みません。前はどうなっているのやら…?どうやらTDR並みの待ち時間になりそうです。しかも後何分とかいう表示も出ないので…。 ← アタリマエ(^▽^;)
午後になって滝つぼへの光の入りも弱くなってきて「これじゃあどうせ下に行ってもきれいなブルーに見えないだろう」だし、夜道を走らないためのリミット時間も迫ってきたので、にこ淵見学は次回にして列から離れました。
たどりつけなかった下の水面をズームしてみました。確かにきれいな水ですよね~。
のどかな439と小川川、そして仁淀川
帰り道は194号から吾北むささび温泉ところから439号に入り、この部分は快走路の439号をのどかにトコトコ。静かでまったりした里の秋、って感じがするいい道です。
いい感じのひなびた橋がかかるこの川、小川川(おがわかわ?)という高知の山奥にくると時々目にする、~川川という川が重なる名前の川です。
奥四万十の北川川についてはこちらの記事をどうぞ。
同じく奥四万十の四万川川についてはこちらをどうぞ。
「渡れるかな?」と思って橋に近づいてみましたが、
渡る用の橋じゃないみたい…
無理やり渡って私の重さに耐えきれず橋が倒壊しても困るので、引き返します。
にこ淵を見れなかった分を、帰路途中に見える澄んだ仁淀川で
取り返せました!ホントきれーな水を見ていると清々しますねー。
ここなんかかなりのブルーでした。
今日はここまで!です。
読んでくださってありがとうございました(^O^)/
僕はこないだ剣山方面の与作走ってきましたが、穴吹川の青い水も良かったですよ~(^o^)
がんさん、
お返事遅くなってスミマセン。剣山の方も行ってみたいなーと思いつつ、もう寒い季節に入ってしまいました。来年こそは!