おはようございます。今朝も寒い朝ですねー(>_<)。寒くてバイクに乗るのが日々億劫になっているまめてっぽーです。
ですが、寒くなるほどに美味しくなるのが鍋料理ですよね。
先週の土曜日に鬼北町にあるジビエ料理店を訪ね、今が旬のジビエ鍋をいただいて参りました!そのレポートと美味しいジビエ肉が買える道の駅2つを今日はご紹介します。
ルート
ジビエ専門店「おだいし庵」
JR宇和島駅から車で10分程度、宇和島方面から鬼北町に入ってすぐの国道320号沿いにおだいし庵を示す看板があります。
看板を左折し、少し行くとこんな隠れ家のような料理店があります。
宇和島の有名割烹店「ほづみ亭」が経営するジビエ専門店「おだいし庵」です。
地元四万十、広見川産のうなぎと、猪、鹿、雉とうなぎを除けば花札のような看板…(笑)
店名の「おだいし庵」というのはこの辺りで採れるお茶「おだいし茶」からとったそう。昔は今と違って遍路みちが鬼北町のこの辺りを通っており、愛南町の観自在寺から三間の龍光寺を目指す疲れたお遍路さんたちを、地元産のお茶でお接待していたそうなんです。そんなことでだんだん、この辺のお茶のことをお遍路さんに振舞うお茶ということで「おだいし茶」と呼ぶようになっていったとのこと。
お茶でお遍路さんをもてなしたように、ここへ来るお客様にも「ようこそ、ゆっくりくつろいでいってください」という気持ちを込めて名付けたそうです。
なんか田舎の親戚の家に来たような、懐かしくほっこりする感じの玄関。ゆっくりくつろげそうです~(^^)/
席についたらさっそく、おだいし茶が出されました。見た感じはウーロン茶みたいな色で、紅茶とほうじ茶がブレンドされたような独特なお味でした。おだいし茶初体験!
薪ストーブがありました。
そして、日当たりのよいテラス席があり、息子大喜び!
池に面したテラス席は気持ちがよく、なんかリゾートに来たみたいでした。
ぽかぽかと気持ちのよい天気だったので、お料理がくるまで息子はずっとテラス席でくつろいでました。
ランチだったのですき焼き小鍋御膳にしてみました。
ダンナは猪、私は鹿、息子は雉。花札鍋!(笑)
ダンナのシシ鍋。シシ肉というと固くてパサパサしたイメージがあったのですが、柔らかくて臭いも全くなく、さっぱりしててかなり美味しいお肉でした。
ヘルシーと言われるジビエの中でもよりヘルシー度が高い鹿肉。プリプリコリコリな鶏肉みたいで、これも全くクセがなくて美味しかった!
息子のキジ鍋もプリプリで美味しかったですよ~。でも写真撮るの忘れました(^^;)。
洋風メニューもありました。すっぽん汁は、洋じゃないっぽいですけど…(笑)
店から出てきたら、ちょうど木のてっぺんから出ているような飛行機雲を発見。
たびねすでも「おだいし庵」を取り上げました。よかったら読んでみて下さいね。
キジの町、鬼北町のキジ肉を買うなら「道の駅森の三角ぼうし」
鬼北町ではキジの生産に力を入れており、地鶏ならぬ地キジの養鶏場(?)が数カ所町内にあります。”熟成雉”というブランド名で売り出し中です。
森の三角ぼうしは、この緑の三角の屋根とマスコット(?)の鬼王丸が目印です。
ジビエ専門加工工房「森の息吹」
松野町にある地元猟友会が運営するジビエ加工工房。
ここで加工されるお肉は美味しい!と評判を聞きつけて、東京や大阪からもバイヤーが買い付けに来るんだそう。
この記事が書かれてから2年経って、カイヅカイブキが大きくなってますね…(どうでもいいことですが( ̄▽ ̄)
カイヅカイブキはどうでもいいですが、2年経って業績は絶好調らしいです。これは大切なこと!いいことですね~(^-^)。
松野町道の駅「かごもり市場・虹の森公園」
その人気の松野ジビエ、森の息吹加工肉を買えるのがこちらの道の駅。
I have a 馬肉、I have a 鹿肉、ah! 馬鹿肉~♪(ピコ太郎風に 笑)
ネットでも買えるみたいです。
ガラス工房を覗いてみました。
可愛いガラスのツリーなど、クリスマスが近いので、クリスマス関連商品は20%オフになってました。
今日はここまでです。読んで下さってありがとうございました。
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