こんにちは!今日は雪が降りそうな雲行きの南予地方です。今んとこ雨ですけど…。
U市の周りでは雪が降ったのに、U市では降らなかった先月の日曜日、雪を探しにまめ一家は適度な山方面に出かけ(笑! 今の言葉でいうと”ガチ”に降ってたら困りますので…(^▽^;) 四国では珍しい含鉄泉の温泉と金運アップにご利益大の、毎日でも通いたい!有難~い神社を発見してきましたよ!
場所
御槇(みまき)から宿毛方面に
宇和島市内は雪が残ってなかったのに、宇和島市津島町から宿毛市に抜ける御槇(みまき)地区は雪の名残りがありました。前を走っていく2台の軽トラがいい感じです~。
南予って地図上ではあまり遠くなくても、山が多いので山を一つ越えただけでホント、かなり気候が変わるんですよね。
宿毛に入ったあたりで待望の(≧▽≦)!雪が降ってきました!だけど水が多くて積もらないな、これはって感じの雪でした。松田川が霞んで見えます。
そして宿毛に出てみましたが、やはり雪はなく、どうしようか??
と通りすがりに通った道沿いの、高知では有名な人気店で焼き肉野菜炒めを食べてはみたものの、あまりテンションがあがらず、、時間も中途半端な時間に。
「どうしようか?どこへ行こうか?」度上昇中になっていたところ、ダンナが気になっているとこがある、と行ってみたところが、こちら!
秘湯四万十含鉄泉「山みず木」
ここ、敷地面積5万坪超の休眠温泉宿泊施設を数年前にリオープンさせたとこなんですって。だから私有地の道になってしまうのか、上記マップのポインターが道より「山みず木」側に動かなかったんです。
アジアンな雰囲気の看板が示す通りに坂を上ると、こんなに見晴らしのいいカフェにでました!
ケーキセットを注文。ランチメニューもあり、ここで食べてみればよかったと後悔。
メニューに日帰り温泉の記載があったので、聞いてみたら「入れますよ」と!
やったー!車にタオル積んできてよかった~(≧▽≦)♪
ここは、カフェや日帰り温泉(←原則金土日のみ)の他に、キャンプの何ていうんでしたっけ?これ?やコテージがあって泊まれるようになっています。
っていうか、元々は宿泊施設なんですよね。
お風呂はここ。貸し切り風呂が3、4つあり、「眺めはどこも一緒ですからどこでも好きなとこ入っていいですよ~」と。湯船が岩風呂か檜風呂かの違いだけみたいです。
大浴場もあるらしいですがオフシーズンは開けてないようでした。
源泉かけ流しとありますが、冷泉なので、このボイラーで加温だけしてるんだそうですが、加温だけなら大丈夫!十分源泉かけ流し温泉♪って胸張って言えますよね~。
もっと手を加えている源泉かけ流し温泉なんてゴロゴロありますもん…( ̄▽ ̄)
そしてこの絶景!
四万十川から海から、遠くには雪をのせた四国カルストの山まで一望!!
繰り返しますが、ホント絶景です~(≧▽≦)♪
びっくりしたのが、この泉質。四国では珍しい含鉄泉です。
また濃い温泉で、とろ~っとしてて、赤茶色が濃いこと!手とか入れても全く見えず、あがると体に赤茶の線が残るくらい濃かったです。
お湯の温度もちょうどよく、川を行く船を眺めながら、のーんびりゆっくりできました。
それから、まめてっぽーは足のウラのガサガサがひどかったんですが、ここの温泉に入ったら良くなりました!
足のウラのガザガザひび割れにオレンジの線が入ってしまい、一日二日はみょーな足裏になっていたんですが(^▽^;)、オレンジの線が薄くなるごとに不思議と足裏もすべすべになったんです♪ 含鉄線の効能とは関係ないのかも知れませんが、とにかくすべすべになりました~♪ わーいv(*^▽^*)
敷地面積5万坪(!)を超える「山みず木」には、1000平超(!)の展望ホールもあり、そこでグランピングならぬインドアグランピング(!)というのも楽しめるそうで、かなりの異空間体験ができますよ。
また、日帰り風呂は原則金土日はオープンとのことですが、絶対入るつもりで行かれるんだったら、必ず確認してから行くようにしてくださいね。
冬の夕暮れ、静かな名鹿(なしし)の浜
「山みず木」の山を降りたら、すぐに名鹿(なしし)の浜なっし~。
風がつよくて寒ーい冬の夕暮れなので、誰もいないなっし~。
が、だから!こんなにきれいな景色が独り占めなのなっし~♪
え!? もういいって…!?(^▽^;)
山間部では雪が降ったこの日。翼を広げたツルみたいな雲がピンクに染まって、流れていってました。
ここ、静岡の遠州灘みたいにウミガメが産卵にくるんですね。
向こうに見えるのは、どこだろ?土佐白浜?興津?
金運アップの蛇王神社へGO!!
ペンションBeeの横の道を山の方へ入って行ったところに、金運アップのご利益大といわれる蛇の神様を祀った「蛇王神社」という珍しいタイプの神社があります。
鉄泉に入れば、次は金運アップでしょ!朝は銀世界も見てきたし~(^^)
夕暮れの冬の道を親子が歩いて行きます。
だんだん見えてきました。山の上の看板に「蛇王」と書いてあります。
蛇は昔から財運招福の神様弁財天が姿を変えたもの、あるいはその使いと云われ縁起のよい動物と崇められています。
ですが、実際ホンモノと出くわしたらひいちゃいますけどね…
「蛇の夢を見るとお金を拾う」とか聞きますよね。「蛇の夢をみたいっ!(≧▽≦)」
先日行った愛南町の蘇家神社よりは石段が緩やかそうです~。ホッ…(^▽^;)
蘇家神社についてはこちらをどうぞ
どんな吉祥があり功徳を戴かれたんでしょう(?_?) 気になります…
さ、登ってみましょう!
石段横には奉納された白蛇様たちがずらずら~っと。
山頂には狛犬ならぬ狛蛇さまがいます。
この狛蛇さまを撫でると金運が上がるらしいです。
ハイ、手の皮がむけそうなくらいしっかりと撫でさせていただきました!(≧▽≦)
結構迫力ある狛蛇さま。
「… またのお越しをお待ちしております。蛇王」(^▽^;)
石碑でこの一文は初めて見ました!
その暁にはお礼参りに来させていただきますから、よろしくお願いします。(≧▽≦)
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今日はここまで!です。読んでいただいてありがとうございました(^^)/
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