おはようございます、今日は暖かくなるみたいですね~。って外に出たらまだ寒かった!やっぱりバイクはもう少し暖かくなったらにします。(^^;)
ということで週末乗り放題きっぷの旅、琴平から宇和島までの最終編です。
そして気付けば、ブログ始めてから3か月がたち、100人を超える皆様が読者登録をして下さってました。ありがとうございます!本当に嬉しいです。四国ローカルのマニアックかつ拙いブログですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
- ルート
- 土讃線くるくる変わる天気の旅 琴平から高知まで
- 高知駅前のあの3人はお色直し中
- 高知っぽい!駅内の「CO COCHI CAFE」
- 特急あしずりで晴天の太平洋沿岸を走り抜ける
- ファイナルライドは予土線!21駅2時間17分の旅
ルート
(JR四国のページの画像を使わせてもらってますが、もしかしてこういう使い方ってダメ…??でしたら直しますので教えてください(?_?)
琴平発の特急南風9号でまずは高知を目指します。そして高知から 特急あしずり5号で窪川まで行き、窪川から予土線で宇和島まで戻るピンクのルートです。
黄色のルートについては週末乗り放題きっぷの旅その1を見てくださいね。
土讃線くるくる変わる天気の旅 琴平から高知まで
13:03 琴平発の南風9号で、讃岐平野を走り抜けます。
ツーリングマップル見ると、このあたりは元祖しょうゆうどんの店とか釜玉発祥の行列のできるうどん店、讃岐うどんアイスなど、心(腹?)をくすぐられる文字が踊るお店がいっぱいあるなぁ。うん、またバイクで来てみます!
13:32 阿波池田。ここにもアンパンマン列車が。
四国はアンパンマン列車が多いですね~。
吉野川の色が変わってきました。すごくキレイな色と光景なのですが、写真がダメで残念。
この辺りから観光列車化するようで、観光ガイドとなった車掌さんが周辺の見どころなど車内放送でアナウンス。
「右手に吉野川が見えてきますぅ~。」
「この先トンネルを出ると川の流れは左に変わりますぅ~。」
に合わせて、右側の席に行ってみたり、左側の席に行ってみたり。混んでないのでゆうゆう席の移動が出来ました。(^^♪
JR四国週末乗り放題きっぷの旅、真冬だからなのかそれともいつもそうなのか?は今回が初チャレンジのため分からないのですが、これまでのところ混雑はなく、ゆったりと快適な自由席乗り降りの旅を楽しめてます。(*^^*)♪
そして、川岸の岩の露出が多くなるこの辺りからまた、小雨のようなみぞれまじりの雪らしきものが降りはじめ
大歩危駅では、進行方向左側の窓からは、ボケマートの上にもボケボケした雪が舞ってました。瀬戸内地方のあの晴天が嘘みたいな天気の変化が再び!こんぴらさんのある琴平駅を出てからまだ1時間もたってません。
右側の窓からはこんな吹雪のような眺めが。こんな天気ではかずら橋観光もできませんねぇ。寒いし。暖かくなったらまたバイクで来てみるぞ! ←こればっかり(^▽^;)
同じ場所なのにホームの雪があるのとないのはなぜだろう?こっち側のホームは使ってないのかな??
進むほどに雪は積もっており、大豊町の土佐岩原の駅ではこんなに。
徳島の三好、高知の大豊、こちらも朝通ってきた宇和盆地と同じくらいの豪雪地帯ですな。そして、雪のピークはこの辺りで終わり、
同じ大豊町でも豊永駅近くのこのあたりでは
もう雪はありませんでした。
そして、高知平野に。
またぽかぽか青空安居院。(←アゲインと打ったらこう変換された…なんかツボなのでそのままにしときます。)
窓に映ってしまってるのはマリ〇ッコのスマホカバーですので、どうぞご安心を。
アメリカやカナダの平原部に住む方たちにホントこの天候の変化を見せてあげたい!
ご年配の車掌さんの、活舌が悪く語尾に特徴があるアナウンスがなかなか面白くて。
「…降り口左側になりますぅ。あ!ぁーぁ、違った!右…失礼しました。降り口右側になりますぅ~」って。
駅もここだし、失礼しましたじゃなくて、ごめん!でよかったのに。(^▽^;)
高知駅前のあの3人はお色直し中
琴平から約1時間40分の電車旅、14:42高知着。といってもこれで終わりではなく、15:43の高知発の特急あしずり5号に乗ります。
1時間程度時間があるので、龍馬つながりで駅前の三志士像のところに行ってみたら、お色直し中ということで3人ともご不在でした。来月4日から始まる「志国高知 幕末維新博」というイベントに合わせて戻ってくるんだそう。
通常は左からだいぶ丸っこい顔とスタイルの、武一半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎が並んでいます。ウレタン樹脂だか何だか軽いもので出来ているため、大風が出たりすると飛ばされてしまうかも!と台座からのけられて避難してる場合もあるんですよね。
どんなお色直ししてるんだろう?ぽっちゃりし過ぎてるって声がかなりあったようだし、ライザップにでも行かされてるんだろーか??
高知っぽい!駅内の「CO COCHI CAFE」
観光インフォメーションの「とさてらす」も三志士像と同じく改装中でぶらつくところもなく、結局また駅構内に戻ってきて時間までお茶でもすることにしました。
PRONTっぽいここ、パスタメニューもありましたがだいたいはカフェメニュー。
そして、柚子スカッシュや高知産ジンジャーエールなどの爽やかなカフェドリンクメニューの中でもぶれてません!
日本酒とビールの文字は朝だろうが昼だろうが外しません!
シフォンケーキと大吟醸土佐鶴の組み合わせでもいけるぜよ!って、さすが高知…(^▽^;)。
とはいえ、そんなCOCHI上級者的お茶の仕方も出来ないので
いたってふつーにシフォンケーキとコーヒーのセット。面白くないですね( ̄▽ ̄)。
頼んでしまった後で、龍馬の顔のカフェアート「龍馬カプチーノ」にすればよかった…と260円ケチったことを少し後悔しました。
特急あしずりで晴天の太平洋沿岸を走り抜ける
15:43の特急あしずり5号、今回の旅では初の混んだ車内でした。
っても、ちゃんと息子と並んで座れましたけど。
空いている席がない状態でした。
っても、指定席と自由席が一両ずつしかない2両編成特急なんです!(^▽^;)
窪川までは1時間7分の旅。ひろーい太平洋は気持ちいい♪
晴天でおだやかな夕方の土佐久礼近くの海。
あの大歩危の吹雪は何だったんだ…
ファイナルライドは予土線!21駅2時間17分の旅
そして16:50に窪川着。ホームにはまだほんの少しだけ雪が残ってました。
16:58の予土線で、21駅全てに停車しながら2時間17分かけて(!)終点宇和島まで戻ります。予土線は一両編成のバスみたいな電車でぜんぶ鈍行なんです。。(^▽^;)
車内にはトイレがないので、途中江川崎と伊予宮野下の駅でトイレ休憩がありました。
かっぱ館や海洋堂ホビー館近くの打井川駅のホームには、まだこんなに雪が。
四万十川にかかる沈下橋の横をガタゴト進んで行きます。
前回のかっぱうようよ号乗車の時には、かっぱはしゃべるしジオラマもあるし、シートは新しくてクッションがきいてるし、景色は目新しいし、であっという間の乗車だったんですが、今回は年期がいった感じの普通の車両で面白いものはないし、外の景色も暗くなってしまって見えないし、で、だいぶ長ーく感じました。。
夕焼け空の向こうへガタゴトガタゴト。
で、時間通り19:12に宇和島に無事到着しました!真っ暗だったので写真は撮らなかったですけど。
朝6:35に出て夜の19:12帰着。途中2回の吹雪を車窓から見学し、後は晴天の観光日和。車内も混雑なく、山あり平野あり川あり海ありで、くるくる変わる景色が楽しめました。最後の予土線は少しキツかったですケド。(^-^;、
¥10,280のモトは十分とれたと思います。大満足の電車旅でした!また乗ってみよっと(^O^)/
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今日はここまでです!読んで下さってありがとうございました。
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