/奥四万十の紅葉は 「北川川」沿いに郷へGO!

奥四万十の紅葉は 「北川川」沿いに郷へGO!

 素晴らしい紅葉を楽しめる津野~郷地区をご案内

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高知県の梼原街道(R197)から 津野町郷地区までの国道439号は、きちんと整備された国道らしい国道になっており(笑)、今の時期は紅葉に彩られた奥四万十の美しい山々の眺めを快適にドライブやツーリングしながら楽しめます。

今年の5月には郷地区に農家カフェが出来て、ランチが食べられるようになりました♪ コーヒーも飲めるのでツーリングの休憩場所としても、もってこいですよね!

今回はそんな郷地区までの、のんびりしたR439と「農家食堂 cafe イチョウノキ」をご案内します。

 川川という名前の川々が流れる奥四万十地区

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奥四万十には津野町の「北川川」 や

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梼原町の「四万川川」のように、川が重なった名前の川がいくつかあります。

北川、四万川、という名前の村(集落)を流れているので、ちょっとこんな風変りな名前になっちゃったみたいです。ただ、北川川沿いでは北川とだけ表示されている橋のプレートもあったりして「どっちが正しいんだろー?」と思い、津野町役場に問合せてみました。

そうしたら北川の場合は高知県としては「北川」、津野町としては「北川川」と登録がされているとのこと???どちらが正しいのかは河川管理台帳を遡って調べてみなければ分からないんだそうで??

まあ、私的には「北川川」の方がインパクト強いから、そちらに一票いれさせていただきます。っても多数決で決めるものじゃないし票も求められてはいませんけど(-.-)。

四万川川については梼原町に問合せてないので分かりませんが、他にも「下ル川川」「芳川川」「島ノ川川」「横川川」「三間川川」などなど!ツーリングマップルには載っています。目がおかしくなりそう・・・(+_+))

R439を北川川沿いに北上

吉村虎太郎の像近くからR439に入り、北川川沿いを北上して行きます。

四国カルストのてっぺんが見え、進む程に色づいた山が近くなり、周りの景色がたまらなくキレイ!どんどん鮮やかになっていきます。

紅葉の季節、このルートはもー!最高ですね♪♪

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吉村虎太郎邸を過ぎ、長沢の滝までの途中、交通安全439狸と龍神像があります。2つともかなり大きい!そして青空に紅の山。

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古見味口のトンネルもこんなにキレイ!

トンネルを抜けると、

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長者まで19km。

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長者になれるんだったら190kmだろーが行っちゃうんだけど。

隠されてしまった部分が何だったのかも気になります。。???

(長者地区へはそのうち行ってみるつもりでいます。)

 農家食堂 cafe イチョウの木

長者への看板から少し進むと、天狗高原の麓の小さな集落 ”郷” に出ます。

「農家食堂 cafe イチョウの木」は、廃校になってしまった郷小学校をリフォームして、地元のおばちゃんたちが地元の食材を使って運営している食堂、カフェです。

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今年の5月に出来たばかりで、地元産の木材がふんだんに使われています。

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あー、昔は小学校だったんだなー、というディスプレイがされています。

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店名の由来になっているグランドに立つ樹齢300年のイチョウの大木。11月中旬、まわりは紅葉してるのにこの緑々した葉!いつ黄色くなるんだろう??

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畳のスペースもあります。

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おかずはビュッフェスタイルです。

”イタドリ”の煮びたしというものが美味しかったので結構食べてしまいましたが、イタドリってドクダミみたいなあの雑草だったんですね!高知では結構メジャーらしくて、私が驚いているのを見て隣のおばさんが驚いていました。(笑)

なお、イタドリは漢方としても使われているそうで体にはいいみたいですが、食べすぎるとお腹がゆるくなるそうです。

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こんにゃくの下にある緑の平べったいアスパラみたいなものがイタドリ。柔らかくて美味しかった!それから、里いものコロッケに鮎のムニエルみたいなの。五穀米に地元で採れたイノシシの味噌汁。豆腐、こんにゃく、デザートの羊羹まで、だいたいおばちゃんたちの手作りなんだそうです。

奥四万十の郷「農家食堂 Cafe イチョウノキ」

TEL 0889-43-9155

高知県高岡郡津野町芳生野乙810

土日祝のみ営業。ランチは3日前までに要予約。8人以上の場合はビュッフェスタイルになります。ランチ 大人1000円 子供600円

タイミングによっては津野トゥクに乗れる!

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イチョウノキでランチをすると、季節によっては、津野町のトゥクトゥク、津野トゥク号で近くの不入渓谷を案内してくれるイベントをやっていたりします。

お問い合わせは津野町役場までどうぞ。

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